ということで、南信木曽牛乳パンダービーの最後はまあるい牛乳パンなのでした。
こいつは丸六田中の牛乳パンを探しに入った駒ヶ根駅前のスーパーで発見。
どこをどう見たってふつうの牛乳パンのカタチじゃないし、でもパッケージには牛乳パンてなってるし、すずらん牛乳はここいらへんのジモ乳だし、コーヒーだってあるし、といった感じでスーパーのパン売り場でワタシに対しパルプンテの呪文をとなえ続けるこのパンを前に、どうしたもんかと8秒くらい『あたまがこんらんした』のち「ああ、もう、君ってやつは!」と自棄な気分で買い物かごに投入してしまったのでした。
どこをどう見たってふつうの牛乳パンのカタチじゃないし、でもパッケージには牛乳パンてなってるし、すずらん牛乳はここいらへんのジモ乳だし、コーヒーだってあるし、といった感じでスーパーのパン売り場でワタシに対しパルプンテの呪文をとなえ続けるこのパンを前に、どうしたもんかと8秒くらい『あたまがこんらんした』のち「ああ、もう、君ってやつは!」と自棄な気分で買い物かごに投入してしまったのでした。
調べてみるとやっぱりなヤツでした。どうでもいいけどすずらんて駒ヶ根市の花だったのね。納得。
ってことでカタチが違うとはいえ、寒い朝に眠い目こすりながら朝食としていただきました。
パンの種類をうまく表現できないけれどソフトフランスとかいう感じの喰いごたえ、噛んでるとミルクの風味がどんどん攻めてきて、さらにコクのあるすずらん牛乳のクリームが負けずに割り込んでくる、といったかなりハイレベルな戦いが展開されてるような、そうでもないような朝からなに考えてんだオレみたいな気分にさせられます。
果たしてコレは信州の巷で云われる牛乳パンなのか、という問いかけには答えづらいけれども、牛乳パンであることには間違いがないのでした。よくわかんないこといってますが。
強引にまとめると、ちょいとお上品系です。味わい深い感じ。
他人様へのお土産にはこういうのが向いてるんだろうなあ。
他人様へのお土産にはこういうのが向いてるんだろうなあ。