牛乳パンまとめ: 若久堂の牛乳パン(見た目より中身は濃厚)

2017年11月28日

若久堂の牛乳パン(見た目より中身は濃厚)

このブログ的には残された最後の長野市の牛乳パン、かもしれません。
長野市内から飯綱に抜ける古い街道筋からちょっと外れたバス通り沿いにあるのが若久堂。


えびす講花火の翌日に立ち寄ったんですけれども、前の週にテレビでとりあげられたこともあってお好きな人が集まっちゃうと手に入れづらいかもなあなんて考えて焼き上がりの頃合いを見計らって店にいってみたらやっぱり店頭には並んでいませんでした。

恐る恐る尋ねてみたら、ありました。よかった。

若久堂の牛乳パン
♪じゃーん!といいたい。

特に北信地区で残るよくあるあのパッケージではない独特の横レイアウトの包装。店の前の道はなんども行き来していて、何回か買ったことがあった割にはログを残せずにいたこのパッケージに再び拝めて感無量です。

牛乳を表現するオリジナルなデザイン、Tシャツにしたい。

じっくりパッケージを眺めつつ、食い盛り時期を過ぎたものの当家専任者が試食。

迷わずかぶりと行くのが彼の流儀。

生地が軽く、クリームはどっしり、見た目より中身が濃厚。

ふたっつ買ったので、もう一つは残りの家族でシェア。見た目以上にクリームの量があって、ひとつ食べきったらおっさんなら胃もたれ悶絶確実なこってり具合でした。

生地に厚みがあるけどふんわり、だけどクリームは見た目以上の存在感。

ということで、長年の課題を一つこなした感をかみしめてます。
長野市内もこれで知られているところはおさえたかな、と、思ってますがどうでしょう。つか、信州に行く機会もめっきり減っちゃったしネタおさえもままならないのでこの辺にしとくか、と、いうことで、

ごちそうさまでした。