えびす講の花火以来、もうしばらく来る機会もないだろうと思っていた長野市内に縁あってたった2週間後に来ちゃいましたので、その時に手に入れられなかった牛乳パンを追いかけてみました。
できるならえびす講の日に手に入れたかったけど祝日だったのでお休みだったエビスパン。今回はふつうの土曜日だったのでふつうにやってました。
場所は権堂アーケード道の東端からさらに外、西鶴賀の古い飲屋街の中にあります。
近くに一時期随分お世話になっった居酒屋さんとか、廃業しちゃったけど寒い日に無性に食べたくなるネギシュッシュな中華そばやさんとか、ひとりで呑み歩くことが多かった思い出が強いところです。
まあ、そんなこたあどうでもよくてだ。
エビスパンの牛乳パンはちょっと特徴があります。
英字表記がYEBISUじゃないのかとか思いながら、どことなく縁起の良さを感じてしまうのはワタシがおっさんだからでしょうか。
お味は胡麻の風味がちょびっとだけあってなんかゴージャスな感じ、ちょっと小振りなサイズなので女性でもおもとめやすいんじゃあないかと。
このパッケージは牛乳パンだけでなく、ほかの調理パンや菓子パンにも使われていました。プチお祝いなことがあった時に持って帰りたい気分になります。
ちなみにこのお店、昔ながらにパンをショーケースに陳列してるんですけど、この中に並んだ調理パンがどれもうまそうに見えるったらなかったです。コッペパンにサラダ挟んだシンプルな野菜パンとか、どっから見ても手作りのサンドイッチとか、この日は諸般の事情があって買い食いができなかったのでかなり想いが残ってしまいました。
また長野に行くことがあったらぜひ立寄りたいもんです。
ごちそうさまでした。