牛乳パンまとめ: 辰野製パン工場の牛乳パン(最新のデザインとほっとけない名物)

2017年12月5日

辰野製パン工場の牛乳パン(最新のデザインとほっとけない名物)

えー、辰野町です。説明しづらいところですが、諏訪の左下、伊那の上、松本・塩尻の下といったところ。夏は蛍で有名な街に向かいました。

伊北インターから辰野の街に入ると中学校沿いの道に辰野製パン工場のお店はありました。


訪ねたその日が祝日で折しも11月の23日、職員の皆さんが勤労を感謝されちゃっていたらどうしようと不安でしたが、やっていてくれました。木曽のかねまるパン以来のお店に勤労感謝。

なんだかよくわからない文章になってますが、店頭に一つだけ残っていた牛乳パンを入手。

たつのパンの牛乳パン(新デザイン)
今までにないデザイン、だけどなんか違う
何年か前にここの牛乳パンを頂いたことがあって、その時のパッケージは透明のパッケージにおなじみの字体で牛乳パンって買いてあったような気がしたので、チクチク調べて見たらありました、さすが食べログ、こちらをご参照ください。

コレジャナイ感はおいといて、深く息を吸い込んで気持ちを切り替えてみれば、これは信州の牛乳パンの包装として最新のデザインではなかろうか、ということで自己完結。

中身はと言えば、

辰野製パン工場の牛乳パン(中身)
南信の牛乳パンは鮫肌系が多いのかもしれない
(久米明風に読んでください)

まごうことなき牛乳パン。クリームは薄めでふんわりした生地の焼き加減は強め。丸六田中に通じる南信の傾向なんでしょうか。あっという間に飲み込んだ当家牛乳パン専任者によると生地が軽くて食べやすいとの感想。

がぶがぶと一息にかみつけられるくらいのふんわりさ、ということか
そういうことで、新たな発見があったということでおしまいに、なんてできないところがたつのパンの実力。

オリジナルデザインの食パンとか、いろいろ工夫された菓子パンとかあるようです(さっき食べログ見て初めて知った)けども、お店でひときわな存在感だったのがこちら。

なんかもうほっとけるわけない存在
ココナツ+アンパン、に加えパッケージの民族衣装的な人、何がどうなってるのか、メダパニのじゅもんを唱えられた気分になりもれなくお買い上げ。

当家牛乳パン専任者含めご家族は目もくれないので、ワタシがいただくことに。

これ考えた人すごい
パンに小倉餡が練りこんであって、細かくまぶされたココナッツ風味のアイシングと絶妙なマッチング。これうめえ。パッケージの主張に負けてねえ。シナモンロール的な位置でコーヒーに合う感じ。ネタだと思って買ったのにすいませんでした。

ということで、今度いつ立ち寄れるかわからない街だけど、辰野名物に勝手に指定。

高遠の桜とか見に来たついで、とかに寄るといいよね。